著者:佐藤義典
出版社:青春出版社
発売日:2010/9/29
読了日:2017/02/08
入社したての女性社員が、 突然レストランの再建を命じられる──。 現場との対立、迫る期限……。 期限の2カ月で、本当に店を再建できるのか? モノを売るすべての人に必要な、 本当に使えるマーケティングの知識が ストーリーを読むだけで身につく、 新感覚ビジネス・ライトノベル。
◎商品ではない、「価値」を売っている。
◎「価値」は使い方(TPO)に現れる。
真面目な解説パートは半分くらいしか読まなかったが、それでも十分に楽しめたし、勉強になった。自分がやらなきゃいけないことが見えた気がする。
勝さんと真子の関係にも今後展開はあるのか!?(笑)
目次
プロローグ 宣告
この本の特徴と強みマーケティング脳を鍛える
・マーケティングはあなたの身の回りで起きている。
・マーケティングは身の回りからつかみ取ろう
・たった5つの最重要理論
・キーワードは「一貫性」と「具体性」
第1章 屈辱
あなたは何を売っているのか?-ベネフィット
・お客様の立場に立つことは難しい
・TPOとビフォーアフター
・「マーケティング」は社員全員の仕事
第2章 奮闘
誰があなたの商品を買ってくれるのか?-セグメンテーションとターゲット
・「20代の女性のニーズ」はなぜ分からないのか?
・求める価値・使い方で「くくる」
・人をくくる3ステップ-具体化→普遍化→人をくくる
・顧客もニーズも「具体化」しよう!
第3章 希望
自分を選んでもらえる理由を作る-強み・差別化
・競合は、顧客の頭に浮かぶ選択肢の束
・3つの差別化軸
・差別化軸の絞り
・顧客ターゲットと強みの一貫性
・ターゲットの選び方-「儲かるか」と「勝てるか」」
第4章 確信
どのように価値を届けるか-4P
・モノの場合-野菜ジュース
・サービス業の場合-イタリアンレストラン
・戦略・戦術の「一貫性と具体性」
・差別化軸が一貫性を生む
第5章 決着
世の中にどう貢献したいのか-想い
・強い戦略は美しい-一貫性と具体性
おわりに
ブログランキングに参加してみたのですが、これがすごいことになってます。
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